完全未経験の僕が、IT業界に飛び込み参戦!

皆さん初めまして。
去年の11月にHBソフトスタジオに入社致しました。佐藤と申します。
前職は木工製品の製造、販売などの業務に携わる仕事をしておりました。ふとしたことがきっかけでプログラミングにハマり、現在は新入社員として当社で働いております。
ではなぜ、IT業界に足を踏み入れたのかということで今回は、

など、お届けできればなと思います。

自己紹介

1996年に愛媛県に生まれ、育ちました。
大学を卒業後、知人の紹介で木工屋の製造部として就職。半年で退職。
職業訓練校のプログラミング科を経て、HBソフトスタジオに就職。

キャリアチェンジのきっかけ

就職して数ヶ月後の休日、私は何か新しいことを勉強したいと思うようになりネットサーフィンをしていると、偶然たどり着いたのがプログラミングでした。軽い気持ちで始めた勉強でしたが,これが楽しくて次第に参考書などを購入して勉強するようになりました。実際に環境構築し、簡単なクイズアプリやtodoリストを作成してみて「もっと勉強時間が欲しい」、いつからかそう思うようになり思い切ってIT業界へ転職することを決意しました。

転職するに当たって行ったこと、失敗したこと

基本的にprogateやドットインストールなどを活用して勉強しました。少し慣れたところで、既存のアプリケーションの写経をしてみて実際に動作するか確認。最終的にはいろんなサイトを参考にし、会員制掲示板サイトを作りました。
そしてその過程で、今思うと無駄だったなと思うことについて少しお話します。それは、

「全て覚えようとしていた」

ことにあります。これは私や同じ訓練校の同級生のほとんどが行っていたことでした。勉強に使っている教材やサービスを何周もして、まるで英単語帳のように全て覚えようとしていたのです。野球の教本を読んでも野球が上手くなるわけではないのと同じように、プログラミングの教材を読んでも何かを開発できるようにはならないということです。

大切なのは、アウトプットをすることにあると気づきました。もっと具体的にいうと、教材などで学習した知識を生かし、何か簡単なものを作ってgithub上にあげてみたり、(私の場合)訓練校の同級生と互いに作った制作物の説明をしあったりといったことです。そうすることにより、新たに開発するに至って何が必要かを明白にできると同時に、「理解出来ていること」と「理解出来ていないこと」が明確化できます。実際に、このインプットの沼には就職活動中のプログラミング初学者の方に大変多く見られました。
(当時の私は、twitterで「progate〇〇コース〇週目!!」、とプログラミング初学者界隈で競っていた一人でしたw)

最後に

現在は、勉強しながら少しずつですが業務に慣れていっております。分からないことがあればその都度、社内の皆さんが優しくサポートしてくださるため、改めて転職して良かったなと感じております。まだまだ分からないことだらけの見習いですが、これから様々な経験を積みつつ、少しでも早く当社に貢献したいと強く思います。